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2015年のヨーロッパ遠征、
まず最初はスロバキアのLiptovsky Mikulasで試合に出場しました。
27位でした。

試合は計5本漕いで、ペナルティが5だったか6だったか。。。
ゲート低いのもあるけど、体で当てるのが多かったです。
ミスはあっても当てちゃダメよ。

コースは2003年に訪れた以来。
その時は左右あるコースのどっちだったかも覚えてないくらいです。
コースは流れの変化が大きく、エディも小さいし、全然止まらなくて、
途中のジャンプはそんなに難しくないけど、
どのラインを通ったらいいのか、
どこでタイムをロスしてるのかすごいわかりにくいコースでした。
試合前の9回の練習ではタイムを縮めるコツはつかめなかったので、
これはワールドカップまで持ち越しになってしまいました。

最近、国内ではあんまり遠征して試合に出ないし、
海外でも事前にしっかり練習してからレースするようになっているので、
今回のように知らないコースで試合するのは久しぶりで、色々難しかったです。
メンタル的にも、どうなるかよくわかっていない状態でスタートするのは、やっぱり自分には向いてないと改めて感じました。
逆に言えば準備が整えばいいということなので、
準備がしっかり整うようにトレーニングしていきます。

まずはプラハにて5週間弱、試合の準備でなく、トレーニングしっかりやっていきます。



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いつも応援して頂いている皆様へ。
ご存知の通り、先日の代表選考会で世界選手権の出場資格を自力で取れませんでした。
結局、上の3人がリオオリンピックの最初の枠取りの世界選手権に出場するため、
僕は参加できません。
前回の更新の通り、9/20まではその枠取りが来年の富山まで持ち越されるかどうかわかりません。
3人の結果待ちですが、今年の夏は自分に残された道を進んでいきます。

NHK杯、僕はカットされちゃったんで、
ここに僕の決勝を載せさせていただきます。
ぜひご覧ください。

前日のジャパンカップ、NHK杯の予選と3本、ペナルティなしで漕ぎました。
Al Ainでのトレーニングのビッグデータで、
3本クリーンなランをしたら次の1本はペナルティがあるかも知れないし、無いかも知れないというデータが出ていたので、
それを忘れていたことはミスだなと思います。

今後の予定ですが、
4/29成田発、4/30朝ウィーン着の便で渡欧し、
Vajdaで新しいボートCOPA2を受け取り、
その日のうちに7月頭にワールドカップ第3戦が開催されるスロバキア・Liptovsky Mikulasに入ります。
この期間の一番の目的は、
このコースに高校生の時に2、3日しか来たことがない(しかもその時は熱が出たり、谷口カイマンが出たり、いろいろ大変だった)ので、
コースを知ることです。
そして5/9-10にここで開催されるTatra slalomという公式な国際大会に参戦します。
新しいボートで試合に出るのでなる早で渡欧したかったのですが、
この日程が精一杯でした。

その後ワールドカップ第1戦の開催地プラハに入り、
6/19-21のワールドカップ第1戦に向けトレーニングしていきます。

その後、1週間後のポーランドでのワールドカップ第2戦はすっ飛ばして、
ミクラシュに戻り、2週間後のワールドカップ第3戦に向け調整していきます。
なぜ第2戦をすっ飛ばすかというと、
3週連続のワールドカップには対応できないだろうという考えの下です。
ワールドカップ第2戦のコースは全く行ったことがありません。
そこで戦うためには、Tatraの次の週にポーランドで開催される国際大会に出場し、
ミクラシュ同様にコースを知ることが必要です。
その結果、第1戦までのトレーニングの期間が1週間削られ、
また、第3戦の調整の期間も1週間削ることになります。
これは現在の僕のレベルには合っていません。
試合に多く出て経験を積む年齢でもないし、
そもそも試合には十分出ているので、
試合に出たい気持ちは抑えて、如何に質のいい試合をするかということが一番重要です。

第3戦の後は次の試合まで期間が空くので、
すぐに第5戦の会場フランス・ポーに移動してトレーニングしていきます。
ポーからピレネー山脈を挟んだ第4戦のスペイン・セオとこのコースは、
ここ数年で長く滞在しているので、コースはよく知っています。
プラハも同じ理由なのですが、なぜポーなのか?
ポーは試合のコースでは基本1日1回しか漕げないので練習量としては不十分なこともあります。
でもここにはフランスのトップ選手が集まっています。
去年の世界選手権の決勝では国籍を移した選手を含めこのコース出身の選手がトップを独占したことも記憶に新しく、
ここで彼らと練習するということが一番の、そしてすべての目的です。

今年はワールドカップ5戦中4戦に出場します。
その全てで、現在の自分の力ではなく、
確実に更にレベルアップした状態できちんと戦ってきます。
いつも応援してくれるみなさん。
NHK杯、やっちまいました。
絶対にやってはいけない大きなタイムロスをしてしまいました。

映像を観ても何が起こったのか、はっきりとはわかりません。
多分、波が崩れるのと一緒に水中に巻き込まれたんだと思います。
その結果、コントロールを失い、
ゲートにタッチ、
また流れに押され、タイムロスしてしまいました。

運が悪いのか、ミスなのか。
僕はただ単に、
あの状況を打開できる力がまだ足りなかった、
単なる力不足だと思い始めています。

もっとあの瞬間、
周辺視野で捉えていたら、
もっと反応速度が良かったら、
ひょっとしたら打開出来たかもしれません。
世界中を探してもあの状況を打開できる選手がいるかはわかりませんが、
これからのトレーニングで、
僕なら打開できる可能性があると思います。

さて、この結果で2015年は代表4番手です。
まだ世界選手権に上の選手が出場出来るかわからないので、
今はその返事を待っています。
仮に世界選手権に行けなくとも9/20までは彼らがオリンピック枠を取ってしまうかわかりません。
どちらにせよ、それまではオリンピックへの道が途絶えたわけではありません。
僕にはまだ残された道があります。
これからはそのチャンスがいつ舞い込んできてもいいように、
残された道をただ進むだけです。
僕にどうにもできない他人のことは、
どうにでもなっていいこと。
自分が出来ることをしっかりやっていきます。

いつも応援してくれるみなさん、
これからも応援してください。
そうじゃないみなさん、
応援してください。
チーム金谷徹が世界で戦うためには、
まだ欠けているピースがあります。
それでもみなさんのお陰で今の水準まで持ってこれました。
階段を一番飛ばしに登ったと思ったら降りる日もある、
それでも今は本当に登りのエスカレーターに乗っている状態です。
毎日毎日自分の成長を感じます。
新しい課題も見つかりました。
今までのトレーニングを改善するヒントも得ました。
まだまだ強くなります。
応援してください。
誰かが言った。
振り返るにはまだ早いけど、
後悔するには遅すぎる。

この格言シリーズ、
飽きてきたんでそろそろ辞めようと思ってます。


2015年のプレシーズンの海外遠征が終わりを迎えています。
43日間の滞在でコースでのトレーニングは52回。
その他のトレーニングが41回。
平均、日に2回以上トレーニングしてたみたいです。
勿論、休みの日と、
1日に4回トレーニングする日もあって、
しっかり強弱をつけた良いトレーニングプログラムだったと思います。
このトレーニングプログラムが正解かどうかは、
レースシーズンが始まれば自ずとわかります。

あくまで合宿の副産物なんですが、
友達100人出来たかな?
今なら去年、ダニエレが言ってたことが少しわかる気がする。

俺のメットは誰が持っていったんだろうS・H・I・T

今回の合宿は超コーチ2人によって、
本当に充実したものになりました。
たくさん話して、
僕の中のコーチ金谷徹も成長したんで、
これからのセルフコーチングもより良くなっていくでしょう。
サンキューです。

一緒に練習してくれたトップ選手たちにも、
練習相手として、
またいい漕ぎ、お手本を観せてくれて感謝です。
今度は彼らと戦わんといかん。

今回の合宿をシェアしてくれた仲間にも感謝です。
一人じゃ出来ないことがいっぱいできました。

日本から応援してくれている松源はじめ、
北山村、和歌山県の皆さん、
快く送り出してくれる仲間たち、
買っていくような良いお土産はないけど、
パフォーマンスでお魅せれ出来るようにしていきます。


絶望ってのは何だ。これは違う。
これは幸せって言うんだ。
                                  野宮 朋美


高校生・大学生の時に憧れた選手。
そういう選手がいっぱいいる。
もちろん日本人にもいるし、世界中にいる。
MJじゃなくスコッティ・ピッペンだったりもした。
Youtubeで彼らの動画を観漁っていた。
それは今も変わらない。

そして彼らが自分と歳が変わらないことを知り、
焦りを覚え、
また畏敬を覚える。
知り合って話すようになると、
彼らが聖人でも怪物でもなく、
只の人間であることにも気づく。

去年、世界選手権に出場出来る立場にいながら、
それを見送り、
日本で観戦して思った。
自分はこの競技の大ファンであり、
競技者であると。
憧れた選手、仲のいい選手を応援する一方、
その活躍を妬ましく、また羨ましく、
一緒に戦いたいと強く思った。

2012年オーストラリア、
当時の世界最速・世界最巧・そして後のオリンピックの金メダリストが一緒に練習しているところに遭遇した。
所謂オールスター戦。
夢中でビデオを回し、
何回も何十回も、何百回も観た、かも知れない。
今でも脳裏にその映像が焼きついている。
と言うより、Youtubeに残っている。
再生回数が1000回ちょっとなんで、半分は僕かな。


今日の練習、1/3コース。
メンバー
Boris Neveu
Giovanni De Gennaro
Pavel Eygel
Samuel Hernanz
Peter Kauzer
K1で打順を組んだら全員がスターティングメンバーに入る。
もちろんコーチ陣もオールスター。
こういうメンバーと一緒に練習出来る機会というのはそうそうない。

こういう時に出てくる感情が、
憧れ。
その憧れの選手に褒められたい、認められたい、
認めさせてやる。
こういった感情を押さえるのはそんなに簡単ではない。
そして気負い。
上手く見せよう、速く漕ごう、そう気負っていく。
詰まる所、結果は見えている。

競技者であるから根底には誰よりも速く、早く。また巧く。
そういった気持ちは誰しも持っていると思う。
でもそれはスタート台に立つための動機でしかない。
そう気負っていた昨日の自分。
少なくとも昨日の自分には勝てたかな。

世界チャンピオンが随分先に居てくれるのは、
目指し甲斐があっていい。
この「遊び」には終わりがない。

明日、再びスタート台に立つ、
そのいい動機を与えてくれた。
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プロフィール
HN:
金谷 徹
年齢:
30
性別:
男性
誕生日:
1986/12/25
職業:
Pro Canoe Slalom Athlete
趣味:
マンガ
自己紹介:
ちゃうねん。
カヌーやなくてカヤックやねん。
別にどっちゃでもええけど。
レジャーちゃうで。
プロやねん。
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