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スポンサー・サポーターの皆様

本日、ロンドンで行われた世界選手権で日本人選手が見事、リオ五輪への枠を獲得しました。
それと同時に僕のリオ五輪への道は完全に途絶えてしまいました。
思い返せば、今までで一番いい冬のトレーニングシーズンを送ることができ、
心技体、その時点で最高の状態で日本代表選考会に臨むことができました。
しかし結果は代表落ちでした。
あの一瞬の、油断なのか、ミスなのか、はたまた水を相手にするスポーツの宿命か。
その一瞬から今日までのことが全て連鎖していたのではないかと思えます。
そういった負の鎖を断ち切るべくやってきましたが、
今年のヨーロッパでのシーズンを振り返ると、どのワールドカップも思っている水準で戦えず、
世界選手権でオリンピック枠を争うようなレベルまで自分を持っていけませんでした。
そのことについてリオ五輪を逃したことと同じくらい、不甲斐なく、
また、皆様に申し訳なく思います。

今回オリンピック枠を獲得した3人の選手、
各々が厳しい環境に直面しながら本当に見事でした。
ただでさえ険しかった道がさらに険しく、長く伸びたわけですが、
その道をまっすぐ歩いて行ってください。

リオ五輪への道が断たれてしまった選手達、
特に世界選手権まで駒を進めた選手のことを想うと、
自分のことのように複雑な気持ちになります。
ゴールしてうなだれる姿を見ると、こっちまで悲しくなってしまいました。
本当にお疲れ様でした。

さて、僕自身のことですが、
ご説明するのが少し難しいのですが、
今日、日本人選手が五輪の切符を手にしたことで、
僕が来シーズン、ワールドカップに出られる可能性は限りなくゼロになりました。

たくさんのパターンを考えたのですが、
まだ自分の中でも決めきれていないのですが、
皆様にはもしかしたら僕が今年のジャパンカップの最終戦に出ないということ許してもらいたいです。
トップ選手が出たら試合が盛り上がる、そういった責任が僕らにはある。
その意見に異論はないのですが、
今日の岐阜のA決勝、観てて面白かったでしょ?
何故か?って僕らが本気で漕いでるからだと思うんです。
悪天候で来年の富山がトラブったらどうするの?
4月の時点で、「投げ出してしまったら、そこで終わってしまう。」
そう背中を押してくれた人がいるのですが、
僕は競技以外のカヌースラロームの楽しみ方を知りません。
僕は出るからには1位を狙いたい。
ただ保険のように出るだけの試合を本気にはなれないし、
本気じゃない僕の漕ぎなんて誰にも観せたくないし、
そもそも僕の試合に出る意義がなくなってしまうと思います。
もうちょっとだけその保険と意義を天秤に掛けさせてください。

僕の目の前に和歌山国体があってよかった。
本気になってることがあってよかった。
他に考えが及ばないくらい全力を注げるものがあってよかった。
今はそれより先のことを考えたくありません。
今回の岐阜然り、
全てのベクトルは2週間後の国体に向かっています。
そういった戦いにこそ、やり甲斐や意義を感じています。
その先のことは、また2週間以降に相談、ご報告さしてもらいたいと思います。

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2015年のワールドカップシリーズ開幕戦、57位で終えました。

ペナルティのコントロールと、
ここはこうじゃなきゃダメ、というやり方ができず、
また、早ければやり方はなんでもいいのに、
そのことに固執してしまいました。
結果、スピードがあっても早くゴールすることができませんでした。

次のワールドカップは2週間後のスロバキアです。
トレーニングできる期間もあるので、
もう一度、何が早いのか、そのことだけを考えて練習していきます。
2015年のヨーロッパ遠征、
まず最初はスロバキアのLiptovsky Mikulasで試合に出場しました。
27位でした。

試合は計5本漕いで、ペナルティが5だったか6だったか。。。
ゲート低いのもあるけど、体で当てるのが多かったです。
ミスはあっても当てちゃダメよ。

コースは2003年に訪れた以来。
その時は左右あるコースのどっちだったかも覚えてないくらいです。
コースは流れの変化が大きく、エディも小さいし、全然止まらなくて、
途中のジャンプはそんなに難しくないけど、
どのラインを通ったらいいのか、
どこでタイムをロスしてるのかすごいわかりにくいコースでした。
試合前の9回の練習ではタイムを縮めるコツはつかめなかったので、
これはワールドカップまで持ち越しになってしまいました。

最近、国内ではあんまり遠征して試合に出ないし、
海外でも事前にしっかり練習してからレースするようになっているので、
今回のように知らないコースで試合するのは久しぶりで、色々難しかったです。
メンタル的にも、どうなるかよくわかっていない状態でスタートするのは、やっぱり自分には向いてないと改めて感じました。
逆に言えば準備が整えばいいということなので、
準備がしっかり整うようにトレーニングしていきます。

まずはプラハにて5週間弱、試合の準備でなく、トレーニングしっかりやっていきます。



いつも応援して頂いている皆様へ。
ご存知の通り、先日の代表選考会で世界選手権の出場資格を自力で取れませんでした。
結局、上の3人がリオオリンピックの最初の枠取りの世界選手権に出場するため、
僕は参加できません。
前回の更新の通り、9/20まではその枠取りが来年の富山まで持ち越されるかどうかわかりません。
3人の結果待ちですが、今年の夏は自分に残された道を進んでいきます。

NHK杯、僕はカットされちゃったんで、
ここに僕の決勝を載せさせていただきます。
ぜひご覧ください。

前日のジャパンカップ、NHK杯の予選と3本、ペナルティなしで漕ぎました。
Al Ainでのトレーニングのビッグデータで、
3本クリーンなランをしたら次の1本はペナルティがあるかも知れないし、無いかも知れないというデータが出ていたので、
それを忘れていたことはミスだなと思います。

今後の予定ですが、
4/29成田発、4/30朝ウィーン着の便で渡欧し、
Vajdaで新しいボートCOPA2を受け取り、
その日のうちに7月頭にワールドカップ第3戦が開催されるスロバキア・Liptovsky Mikulasに入ります。
この期間の一番の目的は、
このコースに高校生の時に2、3日しか来たことがない(しかもその時は熱が出たり、谷口カイマンが出たり、いろいろ大変だった)ので、
コースを知ることです。
そして5/9-10にここで開催されるTatra slalomという公式な国際大会に参戦します。
新しいボートで試合に出るのでなる早で渡欧したかったのですが、
この日程が精一杯でした。

その後ワールドカップ第1戦の開催地プラハに入り、
6/19-21のワールドカップ第1戦に向けトレーニングしていきます。

その後、1週間後のポーランドでのワールドカップ第2戦はすっ飛ばして、
ミクラシュに戻り、2週間後のワールドカップ第3戦に向け調整していきます。
なぜ第2戦をすっ飛ばすかというと、
3週連続のワールドカップには対応できないだろうという考えの下です。
ワールドカップ第2戦のコースは全く行ったことがありません。
そこで戦うためには、Tatraの次の週にポーランドで開催される国際大会に出場し、
ミクラシュ同様にコースを知ることが必要です。
その結果、第1戦までのトレーニングの期間が1週間削られ、
また、第3戦の調整の期間も1週間削ることになります。
これは現在の僕のレベルには合っていません。
試合に多く出て経験を積む年齢でもないし、
そもそも試合には十分出ているので、
試合に出たい気持ちは抑えて、如何に質のいい試合をするかということが一番重要です。

第3戦の後は次の試合まで期間が空くので、
すぐに第5戦の会場フランス・ポーに移動してトレーニングしていきます。
ポーからピレネー山脈を挟んだ第4戦のスペイン・セオとこのコースは、
ここ数年で長く滞在しているので、コースはよく知っています。
プラハも同じ理由なのですが、なぜポーなのか?
ポーは試合のコースでは基本1日1回しか漕げないので練習量としては不十分なこともあります。
でもここにはフランスのトップ選手が集まっています。
去年の世界選手権の決勝では国籍を移した選手を含めこのコース出身の選手がトップを独占したことも記憶に新しく、
ここで彼らと練習するということが一番の、そしてすべての目的です。

今年はワールドカップ5戦中4戦に出場します。
その全てで、現在の自分の力ではなく、
確実に更にレベルアップした状態できちんと戦ってきます。
いつも応援してくれるみなさん。
NHK杯、やっちまいました。
絶対にやってはいけない大きなタイムロスをしてしまいました。

映像を観ても何が起こったのか、はっきりとはわかりません。
多分、波が崩れるのと一緒に水中に巻き込まれたんだと思います。
その結果、コントロールを失い、
ゲートにタッチ、
また流れに押され、タイムロスしてしまいました。

運が悪いのか、ミスなのか。
僕はただ単に、
あの状況を打開できる力がまだ足りなかった、
単なる力不足だと思い始めています。

もっとあの瞬間、
周辺視野で捉えていたら、
もっと反応速度が良かったら、
ひょっとしたら打開出来たかもしれません。
世界中を探してもあの状況を打開できる選手がいるかはわかりませんが、
これからのトレーニングで、
僕なら打開できる可能性があると思います。

さて、この結果で2015年は代表4番手です。
まだ世界選手権に上の選手が出場出来るかわからないので、
今はその返事を待っています。
仮に世界選手権に行けなくとも9/20までは彼らがオリンピック枠を取ってしまうかわかりません。
どちらにせよ、それまではオリンピックへの道が途絶えたわけではありません。
僕にはまだ残された道があります。
これからはそのチャンスがいつ舞い込んできてもいいように、
残された道をただ進むだけです。
僕にどうにもできない他人のことは、
どうにでもなっていいこと。
自分が出来ることをしっかりやっていきます。

いつも応援してくれるみなさん、
これからも応援してください。
そうじゃないみなさん、
応援してください。
チーム金谷徹が世界で戦うためには、
まだ欠けているピースがあります。
それでもみなさんのお陰で今の水準まで持ってこれました。
階段を一番飛ばしに登ったと思ったら降りる日もある、
それでも今は本当に登りのエスカレーターに乗っている状態です。
毎日毎日自分の成長を感じます。
新しい課題も見つかりました。
今までのトレーニングを改善するヒントも得ました。
まだまだ強くなります。
応援してください。
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最新TB
プロフィール
HN:
金谷 徹
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1986/12/25
職業:
Pro Canoe Slalom Athlete
趣味:
マンガ
自己紹介:
ちゃうねん。
カヌーやなくてカヤックやねん。
別にどっちゃでもええけど。
レジャーちゃうで。
プロやねん。
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