ママっ子トール

やっとコーチが組んだスケジュールが理解できた！

えー・・・
「頭」じゃなく「心」で!!

彼も僕のことをよく知らないし、それと同じように僕も彼のことを知らない。

だから、せっかく組んでくれた年間スケジュールの意図は理解できてなかった。
だから、フランスのワールドカップに出ようとしてたし、
ロンドンに行かずにブラチスラバに残ろうと思ってた。
「ブラチに残る」ってのは今もちょっとありかと思うけど。
「試合をしたい」ということを考えると、フランスが「なし」なら、ロンドンは「あり」なわけで。
なんなら、「両方行けばいいんじゃね？」ってのもあるんだけど、
それはちょっと・・・ね？
フランス行きたかったけどな～

「練習をする」「試合をする」両方やらなくっちゃならないないのが「代表」の辛いところだな。

すいません、ブチャラティ使いたかっただけです。

そんなわけで、結構いろんな人に迷惑が及んでしまいましたが、
フランスのワールドカップ第2戦には行きません。
そんかし、ロンドンに練習しに行ってみます。


コーチにミランがついてくれる。
JISSのトレーナーさんが陸トレを見てくれたり、
他でもサポートについてくれる。
今までなかったものがたくさんある。

今までも人に教えを請うことはたくさんあったけど、
こういったサポートがないのが普通だった。

最近は意見交換だったり、
目で見て、自分で考えてやってきたわけで、
そういった自分のやり方、特に「意見交換」と「自分で考える」ってのは気に入ってるし、理に適ってると思ってる。
悪く言えば、「井の中の何とやら」だけど、それでもやってきた。

贅沢な悩みかもしれないけど、
これからのコーチやトレーナー、サポートの声にどれくらい耳を傾けるか。
周りを理解し、信頼するかが悩みどころ。
１００％信頼するのは多分無理です。他人だから。

教えるのも難しいだろうけど、教えられるのも難しいってこと。

だからコミュニケーションが大切なんだけど、面と向かって話す機会はほとんどなかった。
だから誤解もされただろうし、誤解もしてるだろう。
ほんとはもっと国内でのミーティングや、それだけじゃなく、みんなで遊びにいくような機会があればよかったんだけど。

なんにせよ、僕にとっての最強のチームになるか・ならないかの道はまだ始まってもいないってこと。
これでやっとスタートラインくらいには立ったのかな。