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反省と朝起きは早い方がいい。
ということで、
早速、反省から。
一本目、終盤にゲートの低さに対応しようとして、
最後から2番目のゲートを不通過。
前半、自分がしたいことをほぼ出来ていたので、
そのまま一本目を成功させたかったのに、
逆に二本目に追い込まれる展開。
特に前半にリスキーなことをするゲートもあったので、
二本目をどう成功させるか、
ほんとに追い込まれました。
二本目は結果的に、
前半のアップゲートのミスや、
後半の一本目の反省で、
攻め切れないままのゴールでした。
大前提の、
一本目でまずレースを成功させる、
それが出来なかったのが最大の敗因です。
結果は2位。
さて、
これで2012年の試合は全て終了。
去年はラッキーでも一回勝ったのに、
今年は結局一回も勝てなかったなー、
なんて考えてます。
もちろん、スタートするときはいつも勝つつもりで、
と言うか、
その前から、この練習で勝てるっていう算段と、
それを試合で発揮すれば自然に勝つ、
というか、
自然にいい成績が出る、
というか、
ひょっとしたら、
自分は満足する。
そのくらいにしか考えてないのかも。
「勝つ」っていう強い意志が足りないのかも。
実際、スタートの時はゴールすることしか、
もっと言うと、
1番ゲートのことしか考えてないけど、
逆に思うのは、
代表やオリンピックに出る一人を決めるときには、
少なくともこいつには勝つという風に思うことがあるけど、
大体は自分が満足いくようにするのが大切だと思う。
それをこの競技のルールに擦り合わせていく、
その先に勝つとか負けるっていう話があると思う。
自分が満足いく漕ぎが出来ていないうちは、
やっぱり勝負になりませんね。
ということで、
早速、反省から。
一本目、終盤にゲートの低さに対応しようとして、
最後から2番目のゲートを不通過。
前半、自分がしたいことをほぼ出来ていたので、
そのまま一本目を成功させたかったのに、
逆に二本目に追い込まれる展開。
特に前半にリスキーなことをするゲートもあったので、
二本目をどう成功させるか、
ほんとに追い込まれました。
二本目は結果的に、
前半のアップゲートのミスや、
後半の一本目の反省で、
攻め切れないままのゴールでした。
大前提の、
一本目でまずレースを成功させる、
それが出来なかったのが最大の敗因です。
結果は2位。
さて、
これで2012年の試合は全て終了。
去年はラッキーでも一回勝ったのに、
今年は結局一回も勝てなかったなー、
なんて考えてます。
もちろん、スタートするときはいつも勝つつもりで、
と言うか、
その前から、この練習で勝てるっていう算段と、
それを試合で発揮すれば自然に勝つ、
というか、
自然にいい成績が出る、
というか、
ひょっとしたら、
自分は満足する。
そのくらいにしか考えてないのかも。
「勝つ」っていう強い意志が足りないのかも。
実際、スタートの時はゴールすることしか、
もっと言うと、
1番ゲートのことしか考えてないけど、
逆に思うのは、
代表やオリンピックに出る一人を決めるときには、
少なくともこいつには勝つという風に思うことがあるけど、
大体は自分が満足いくようにするのが大切だと思う。
それをこの競技のルールに擦り合わせていく、
その先に勝つとか負けるっていう話があると思う。
自分が満足いく漕ぎが出来ていないうちは、
やっぱり勝負になりませんね。
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夏の終わり。
金谷 徹です。
夏が終わって、秋が来る。
国体が終われば、選考会が来る。
今年もカヌーシーズンが終わりに近づいています。
シーズンが終わると思うと寂しいですね。
でも、もっと寂しいのは僕の兄・加藤哲平が現役を引退すること。
彼との出会いは彼が中2で僕が小4の時、
足にギブスをはめて現れた真っ黒に日焼けした細長い彼を鮮明に覚えてる。
何か話した記憶は無いけど、
その時、イチローが少年達のヒーローになるように、
彼は僕のヒーローになった。
初めて参加したジュニア合宿では無尽蔵の彼の走りに食らいつき、
次の日から筋肉痛でまともに歩けないこともあった。
それから13年後の2011年、
彼はなんと、100kmマラソンを走破してみせた。
成績が出ない辛い時期も彼は歩みを止めなかった。
一緒に途方も無い距離を移動し、
修学旅行のように馬鹿やって、
ヨーロッパを遠征した。
そしたら今年は一緒にワールドカップを転戦していた。
彼を悪く言う人をあまり見たことが無い。
アンチな人が増えれば成績も何も上手くいかなくなる。
僕はそう思う。
100kmマラソンの時も岐阜国体のときも、
彼のその人柄がよく感じられると思う。
ただただまじめに向き合い、努力する。
そんな彼の努力は誰もに伝わっていて、
みんなが慕い、応援してくれる。
それが彼の最大の強みだと思う。
努力の天才・加藤哲平。
タイムを追い求める競技生活はこれで一段落ついたけど、
これからも日本カヌー界に欠かせない彼は、
いつでもみんなの心の中にいるよ!
金谷 徹です。
夏が終わって、秋が来る。
国体が終われば、選考会が来る。
今年もカヌーシーズンが終わりに近づいています。
シーズンが終わると思うと寂しいですね。
でも、もっと寂しいのは僕の兄・加藤哲平が現役を引退すること。
彼との出会いは彼が中2で僕が小4の時、
足にギブスをはめて現れた真っ黒に日焼けした細長い彼を鮮明に覚えてる。
何か話した記憶は無いけど、
その時、イチローが少年達のヒーローになるように、
彼は僕のヒーローになった。
初めて参加したジュニア合宿では無尽蔵の彼の走りに食らいつき、
次の日から筋肉痛でまともに歩けないこともあった。
それから13年後の2011年、
彼はなんと、100kmマラソンを走破してみせた。
成績が出ない辛い時期も彼は歩みを止めなかった。
一緒に途方も無い距離を移動し、
修学旅行のように馬鹿やって、
ヨーロッパを遠征した。
そしたら今年は一緒にワールドカップを転戦していた。
彼を悪く言う人をあまり見たことが無い。
アンチな人が増えれば成績も何も上手くいかなくなる。
僕はそう思う。
100kmマラソンの時も岐阜国体のときも、
彼のその人柄がよく感じられると思う。
ただただまじめに向き合い、努力する。
そんな彼の努力は誰もに伝わっていて、
みんなが慕い、応援してくれる。
それが彼の最大の強みだと思う。
努力の天才・加藤哲平。
タイムを追い求める競技生活はこれで一段落ついたけど、
これからも日本カヌー界に欠かせない彼は、
いつでもみんなの心の中にいるよ!
残暑が厳しいざんしょ?
無事帰国し、
今年の夏のヨーロッパ遠征が終わりました。
松源を始め、和歌山県カヌー協会、
遠征中サポートして頂いた沢山の方々、
沢山の応援、ありがとうございました。
今回の遠征では前半にワールドカップを3戦、
途中、フランスでの1ヶ月半の練習を経て、
後半のワールドカップ2戦に臨みました。
プラハでは「レースを成功させる」という一番の基盤になる課題がクリアでき、
あとは細かなラインや、アップゲート、
そういったものを修正すれば求めているものに到達する、
そういった確かな道筋が見え、手応えを十分に感じたものでした。
でもブラチスラバは何も出来なかった。
コースが難しすぎて、やってきたことが出来ないということもあったけど、
ほんとに何も出来なかった。
気分は最悪。
スポーツを競技レベルで楽しめるかどうか、
それは自分自身が競技として楽しみたいと思うか、
そのレベルに到達できるか、
結局やるのは本人。
でも、周りの人に左右されることなんてしょっちゅう。
その心ない一言でいきなりその日の気分が台無しになることもある。
モチベーションって呼ばれるものが一気に持ってかれることだってある。
逆にどんな散々な練習・試合だって、周りの人の助けで楽しめることだってある。
今年、コーチしてくれた人は、
こちらが心配するほど選手を楽しませる。
彼曰くそれが彼のスタイルらしい。
スポーツはゲームだからもっとプレイ、遊べ。
そんな彼はあまりネガティブなことを言わない。
何かとディスカッションしようとする。
この練習でいい?大丈夫?満足?
それでこっちが「疲れた」って言ったら
「まぁ、練習だからね。」
それはただの情報でしかないらしい。
これからは今やっていることを継続・レベルアップさせ、
代表選考会でもあるプレ国体の準備をしていきます。
毎日楽しむことを忘れずに。
無事帰国し、
今年の夏のヨーロッパ遠征が終わりました。
松源を始め、和歌山県カヌー協会、
遠征中サポートして頂いた沢山の方々、
沢山の応援、ありがとうございました。
今回の遠征では前半にワールドカップを3戦、
途中、フランスでの1ヶ月半の練習を経て、
後半のワールドカップ2戦に臨みました。
プラハでは「レースを成功させる」という一番の基盤になる課題がクリアでき、
あとは細かなラインや、アップゲート、
そういったものを修正すれば求めているものに到達する、
そういった確かな道筋が見え、手応えを十分に感じたものでした。
でもブラチスラバは何も出来なかった。
コースが難しすぎて、やってきたことが出来ないということもあったけど、
ほんとに何も出来なかった。
気分は最悪。
スポーツを競技レベルで楽しめるかどうか、
それは自分自身が競技として楽しみたいと思うか、
そのレベルに到達できるか、
結局やるのは本人。
でも、周りの人に左右されることなんてしょっちゅう。
その心ない一言でいきなりその日の気分が台無しになることもある。
モチベーションって呼ばれるものが一気に持ってかれることだってある。
逆にどんな散々な練習・試合だって、周りの人の助けで楽しめることだってある。
今年、コーチしてくれた人は、
こちらが心配するほど選手を楽しませる。
彼曰くそれが彼のスタイルらしい。
スポーツはゲームだからもっとプレイ、遊べ。
そんな彼はあまりネガティブなことを言わない。
何かとディスカッションしようとする。
この練習でいい?大丈夫?満足?
それでこっちが「疲れた」って言ったら
「まぁ、練習だからね。」
それはただの情報でしかないらしい。
これからは今やっていることを継続・レベルアップさせ、
代表選考会でもあるプレ国体の準備をしていきます。
毎日楽しむことを忘れずに。
空白の1ヶ月半。
何をしてたわけじゃないんですけど、 カヌーをしてました。
みんな・・・ 漕いでる?
ワールドカップ前半戦はご存知の通り、散々な結果に。
それでも振り返ると、 足りないものをその場で補うのにそうするしかなかったから、
無理をした分、そうなったのかなと思っています。
さてさて、
ワールドカップ前半戦終了後、
フランス内でフランス人コーチの下、1ヶ月半練習し、
その間、計3試合に出場しました。
成長はもちろん感じているのですが、
試合の成績は満足いくものではなかったし、
ワールドカップ後半戦を考えると、
フランスのカヌーのレベルを差し引いても不安を残すものでした。
新しい情報、アイディア、そういったものでいきなり成長して、
更に試合で成果を挙げられたら、
それ程わかりやすく、満足いくものはないんですけど、
現実はやっぱり違う。
自分自身を客観的に見れるほど人間が出来ているわけではないので・・・
過大評価する分には自信に繋がるから、
ポジティブでいいと思うんですけど、
コーチから離れた今は常に自分を疑って練習しています。
この練習量で足りているのか?
練習の方向性は?
テーマ(ゴール)はちゃんと意識できているのか?
むしろ、ちゃんと成長しているのか?
2年ぶりに再開した友達に、
「いつかその時(いい成績が出る時)が来るのを待て」と言われた。
僕は「そこに向かって行きたい」そう思う。
それでも今は、 コーチが言うように、
コップに注ぐ水がいつか溢れ出すように、
その時を待って、
その時が来ることを信じて、
水を注ぎ続けています。
不安を抱えながらも、それでもやっていけるのは、
1ヶ月後に控えるワールドカップ後半戦以外にも、
色んな方面からモチベーションを上げてくれるから。
オリンピックもその一つ。
春先は、オリンピック選手には負けたくない。
それがモチベーションだったけど、
今は、そっちがその厳しい舞台で頑張るなら、
こっちだって違う舞台で頑張るよ。
そういった感じ。
次に一輝、卓也、萌ちゃんと再会するときには、
お互いに良い報告が出来ることを期待して、
やっぱり明日もカヌーをするのです。
何をしてたわけじゃないんですけど、 カヌーをしてました。
みんな・・・ 漕いでる?
ワールドカップ前半戦はご存知の通り、散々な結果に。
それでも振り返ると、 足りないものをその場で補うのにそうするしかなかったから、
無理をした分、そうなったのかなと思っています。
さてさて、
ワールドカップ前半戦終了後、
フランス内でフランス人コーチの下、1ヶ月半練習し、
その間、計3試合に出場しました。
成長はもちろん感じているのですが、
試合の成績は満足いくものではなかったし、
ワールドカップ後半戦を考えると、
フランスのカヌーのレベルを差し引いても不安を残すものでした。
新しい情報、アイディア、そういったものでいきなり成長して、
更に試合で成果を挙げられたら、
それ程わかりやすく、満足いくものはないんですけど、
現実はやっぱり違う。
自分自身を客観的に見れるほど人間が出来ているわけではないので・・・
過大評価する分には自信に繋がるから、
ポジティブでいいと思うんですけど、
コーチから離れた今は常に自分を疑って練習しています。
この練習量で足りているのか?
練習の方向性は?
テーマ(ゴール)はちゃんと意識できているのか?
むしろ、ちゃんと成長しているのか?
2年ぶりに再開した友達に、
「いつかその時(いい成績が出る時)が来るのを待て」と言われた。
僕は「そこに向かって行きたい」そう思う。
それでも今は、 コーチが言うように、
コップに注ぐ水がいつか溢れ出すように、
その時を待って、
その時が来ることを信じて、
水を注ぎ続けています。
不安を抱えながらも、それでもやっていけるのは、
1ヶ月後に控えるワールドカップ後半戦以外にも、
色んな方面からモチベーションを上げてくれるから。
オリンピックもその一つ。
春先は、オリンピック選手には負けたくない。
それがモチベーションだったけど、
今は、そっちがその厳しい舞台で頑張るなら、
こっちだって違う舞台で頑張るよ。
そういった感じ。
次に一輝、卓也、萌ちゃんと再会するときには、
お互いに良い報告が出来ることを期待して、
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プロフィール
HN:
金谷 徹
年齢:
37
性別:
男性
誕生日:
1986/12/25
職業:
Pro Canoe Slalom Athlete
趣味:
マンガ
自己紹介:
ちゃうねん。
カヌーやなくてカヤックやねん。
別にどっちゃでもええけど。
レジャーちゃうで。
プロやねん。
カヌーやなくてカヤックやねん。
別にどっちゃでもええけど。
レジャーちゃうで。
プロやねん。
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