聖・カヤッカー

沢山の誕生日メッセージありがとうございます。

昔、フィリピンパブでバイトしてた時、
働いてる女の子が「私も誕生日、クリスマス！」って言ったのを、
嘘つけ！って思ってましたが、
僕は正真正銘クリスマス生まれです。

僕が敬愛するジョンは
「クリスマスはみんなが優しい気持ちになって、誰にでもやさしくなれる日。
それだったら毎日優しくなればいい。そうしたら毎日がクリスマスになる。」
そう言ってました。

電信柱効果なんて考え方があります。
ランニングをしていて辛くなった時、
「次の電信柱で止まろう。次の電信柱で止まろう。」
そうやって、目標をどんどん次へ次へと置き換えていくと、
いつのまにかゴールしている。
そんな考え方です。

街全体が浮き足立つクリスマス前、
もうすぐクリスマスだから。
そうやって今日まで何かを頑張れた人は多いと思います。
それはクリスマスじゃなくても、
もうすぐお正月だから。
もうすぐ新学期が始まる。
もうすぐ春が来る。
そうやって、どんどん楽しみ・目標を先に置き換えていくと、
毎日がクリスマスやお正月直前のような張りのある日々になるんじゃないかと思っています。
そうやってるうちに、いつのまにかこの寒い冬も終わって、
頑張った分の成果も春にはしっかりと出ている。
そんな毎日を過ごせていければいいなと思っています。

みなさんにも素敵なクリスマス、お正月が訪れることをお祈りしています。

２０１３年１２月２５日
金谷 徹

瀬田が今、熱いらしいよ。

３連休は瀬田で拓と一緒に講習会をさせて頂きました。
発案した拓、オーガナイズしてくれたしょーこ、ボランティアの萌ちゃん、
講習会に参加してくれた皆さんありがとうございました。

いやー、コーチングって難しくて楽しい。

特にカヌーを始めたばかりの学生や、中学生は
まずはどれくらい楽しんでもらえるか、
その楽しいカヌーの中で、どれくらいスラロームの枠にはめていいのか。

どうだったでしょうか？
もっと難しいゲートセットで、もっと必殺技を教えろと思ったかもしれませんが、
誰しもゲートを上手に通りたいと思うけど、
そこに集中してしまうと伸び代を狭めてしまうんじゃないか。
カヌースラロームは他の沢山の要素で成り立つ不思議な面白いスポーツ。
今の僕のコーチングスキルの割には、上手く順序立ててコーチング出来たと思います。
どうだったでしょうか？

次に会ったときに前と言ってることが違う、なんてことがあるかもしれませんが、
それはコーチとしても僕が成長して新しいことを見つけたんだと思ってください。
僕はよく自分自身でセルフコーチでやることが多いんで、
コーチとしての能力がもっと向上すれば僕の競技レベルも上がるなと感じています。

みんなを巻き込んでやれと言いましたが、
拓や僕も自分を形成するチームの一つの要素にしてもらえればと思います。

ワイルド練

ワイルド練!!
そう、それは無限の可能性!!
そう、それは最大の必要性!!
ということで、ワイルドに乗っていmす。

沈（ちん）
カヌーの世界では転覆することを指す。
チ◯コじゃない。

沈脱（ちんだつ）
読んで字の如く、沈して、ボートから脱すること。
脱艇（だってい）も同意語として用いられる。
「泳ぐ」なんてのも隠語的に使われる。

今日、久しぶりに沈脱しました。
ライフジャケット・ヘルメットの重要性を改めて実感しました。
そして、出来るなら一人での練習を避けて誰かと一緒に乗った方がいい。
今日、一輝が一緒じゃなかったらと思うとゾッとします。

少し考えさせられました。
白丸ワイルド練。

冬なのにまだまだ泳いでるぜ〜
ワイルドだろぉ〜？水泳部じゃないんだぜ〜
スラパで漕ぐのと大して変わりないんだぜ〜

急に寒くなってきましたが皆さん、ご自愛ください。

トール

JYC体操

富山の遠征からそのまま「French Touch 2」

「さて、こっちの準備は万端だけど、そっちはどう？」
そんな挨拶でこの合宿をスタートさせたのは我らがコーチJean-yves Cheutin。
筋肉痛だし、ちょっと遅刻したし、ごめんよ。なんていう罪悪感は、
ゲート張りの身体を張ったギャグで取り返せたかなと思っています。

期間は7日間で、僕のカウントだと２０セッション。
そのほとんどがフィジカルなトレーニングではなかったけど、
集中したせいか、こんなに疲れるか、ってくらい疲れました。

さて、収穫は何があったかな。
まずは楽しかった。
最近ずっとだけど、よく笑いながら練習できてるなと思います。
一輝、拓だけじゃなく、浩太、オグと同じカテゴリーで集まって練習できたのが良かった。
ちょっと前から感じてた、一緒ならもっと強くなれるっていう可能性がまた強く感じれました。

「親友」と欠いて「ライバル」と読み、「強敵」と書いて「とも」と読む。byラオウ

やっぱり僕らがチームとして纏まるのにはその中に含まれるサポーターも重要で、
いつもながら支えてくれる面々は頼もしく、
僕は身近に、ライバルにもサポーターにも恵まれている。

これも感じてはいたけど、夏から継続していたことがちゃんと継続できて、
ちゃんと成長していたということが嬉しかった。
まだまだこんなところで水に溢れ出てきてもらっちゃあ困るけど、
この合宿でその器はまた大きくなったし、
これからもっと大きくなる可能性が出来ました。

ジャンさんの何が一番魅力的か、
今思いつくのは、考えるきっかけをくれること。
もちろんまんま答えをくれることもあるけど、
何かを疑問に思うこと、
それは僕にとって成長する可能性。
やっぱり、技術面だけではなく、
もっと大きな意味で成長するチャンスを貰えたっていうのが一番の収穫。


サポートして頂いた、 青梅市カヌー協会、ウルトラC、
課長、たろさん、 ぺ様、ペ夫人、SUSHI、しおりさん、まっちママ、
練習場所を譲ってくれた方達、
その他にも沢山の応援ありがとうございました。
とは言っても、まだまだお世話になりますので・・・
みなさん、どうぞよろしく。

KEEN CUP

11月の３・４日、 フランス・ポーでN1のランキング最終レースがあった。
女子K−1の１位はM-z!!
超激戦男子K−1の１位は・・・
Quentin Burgi!! いや、誰だよ?!
決勝に残った他の９人は知ってるけど、と思って調べたら２０歳。
今シーズン出たフランスの３試合中、２試合は僕の下にいるんだけどなー
逆に１位だった女の子には普通に負けたりもしたけどなー
二人とも今年はナショナルチームじゃないっていう・・・

所変わって、日本各地でも同じ日に魅力的な大会が開かれた。
小学生の時は岡山の『桃太郎杯』が定番だったけど、
今年は来年の代表選考会の会場の富山で『KEEN CUP』。
久しぶりの大人数での遠征で楽しい２日間でした！
いつもお世話になっている寺垣家はじめ、富山県の皆さん、
楽しい時間をありがとうございました！

試合の結果は３位。
１本目、大きなミスを上手くリカバリーして、
１位で２本目を迎えたことはとても重要なこと。
２本目にミスを無くしてまだタイムを上げられるチャンスがあったので、
今やりたい試合展開としては、ほぼ完璧でした！
でも２本目はスタート直後からミスが続き、結局は３位に順位を落としました。
もし、これが予選・決勝制の試合だったらと思うと、
安定性にまだまだ問題があるなと思います。
また、今回上に２人いるってのは来年、ここで代表選考会をするのには重要な情報。
実りの多い遠征でした！
賞品のサンダル届きました！大会スポンサーのKEEN様、あっす！

そうそう、大会日程の話。
あくまで選手として僕が感じること。
もし身体が３つあって、時間とお金が許すなら、
KEEN CUPだけじゃなく、桃太郎杯も、九州の試合も出たい！
来年はジャパンカップがアジア選手権、ワールドカップ、
ジュニア・U23世界選手権に被ってるんですよね。
再来年の代表選考にジャパンカップのランキングが考慮されるかどうかも含め、
代表選手が出た方がやっぱり盛り上がりますよね。
みんな、年間、どれぐらいの活動費で、その中でどの大会に遠征するかっていう限度があるから、
日本代表になって、外国で試合して、国内の大会のために帰ってきて、
また外国に遠征っていうのは、現実的に無理だけど、
もちろん運営側からしたら、自治体との調整や、試合のために水を出してもらうのにも、この日しか無い！っていう、
試合をするために沢山の人が時間と労力を割いくれているのはもっともで、
大会を開いてくれないと僕らは漕げないけど、
選手がいないと大会も成立しないですよね。
せめて連盟主催の大会は日本代表が出れるように上手く調整してもらえたら、
選手側は大会に出るって言う、一番重要な経験が出来てもっと強くなれるのに。
と、浅はかかも知れないけど、僕はそう感じています。